Songwriting
日本中の灯りを消して 今日という日を過ごそう 蝋燭に火を灯して 温いジュースで乾杯しよう 揺れる炎を取り囲んで これから先の話をしよう 無くしたかった筈の影に包まれながら 日本中の灯りを消して そっと夜空を見上げてみれば 見たことのない星屑が 手のひらにこぼれ落ちてくる そんな輝きを分け合って 大切な人と今夜は一緒に・・・ 日本中の灯りを消して 今日という日を過ごそう
少年のような心で空を見上げてみたら 都会の空にはもうカイトは飛んでない 恥ずかしがらずにひとつ 空に飛ばしてみよう ふとした瞬間笑顔がこぼれたらそれいいんだ それでいいと思うんだ 少年のような心で空を見上げてみたら 都会の空は濁った色で覆われていた 真似でもいいや 君がもうひとつ空に飛ばしてくれるなら 空が鮮やかな色に包まれる そんな夢をみる 夢が見えたりするんだ
空の色 それは 海の青 気持ちいい休日の1コマ そんなこと感じて笑っていられること 幸せなことなんだろうな 空の色 それは 海の青 世界はやっぱり繋がっている そんなこと感じて感傷に浸れるのも 誰かの苦しみのおかげなのかな 例えば50年後どこかの国に攻められて支配されれば そんな幸せも失くなってしまうのかな 空はまだきっと青いのに
流れていく 流れていく 時間は無限の彼方に向かって 流れていく 流れていく 僕らの心とは裏腹なままに 流れていく 流れていく できることならこのまま 「時間よ止まれ」って 言ったって 僕らは時の中を駆け抜けて生きてんだ 今という瞬間を生きて また一つ鎖を繋いで 未来へと続く輪を広げよう 受け取った生命地図に 僕らの記憶を重ねて 新しい世代へ渡そう だって 僕らは時の旅人 そう 時の中を駆ける旅人
きっときっと僕は もっともっと大きくなれるんだ あの水平線のずっとずっと向こうにある 何かを求めて泳いでいく だけどだけど僕は もっともっと大きくなってやるんだ あの水平線のずっとずっと向こうにある 何かを求めて泳いでいく だけどだけど僕は もっともっと大きくなれるんだ あの水平線のずっとずっと向こうにある 何かに向かって 歌っている きっときっと僕は もっともっと大きくなれるんだ
花を咲かそう 太陽に目一杯あてて水をあげて 花を咲かそう 大地を丁寧に馴らして想いを込めれば きれいな花が咲く 花を咲かそう 赤色の花が咲くのかな? それとも真っ白かな? 花を咲かそう 青色かな?黄色かな?緑かな?紫かな? 想いは巡る 花を咲かそう 希望に目一杯あてて夢をあげて 花を咲かそう 未来を丁寧に馴らして想いを込めれば きれいな花が咲く
世界はバランスをとっている 誰かが笑えばだれかが泣いている 世界はバランスをとっている どこかが浮かべばどこかが沈んでいる 世界全体のエネルギーが1だとしたら それ以上でもそれ以下でもないんだろうな 世界はバランスをとっている 世界はバランスをとっている 世界はバランスをとっている 世界はバランスをとっている もし幸せを掴めたら 少しだけ空に投げてみよう 世界中に幸せが降り注ぎますように・・・
絶望の淵で歌が聞こえる 懐かしいような あったかいような歌が聞こえる 僕は生きている 僕に生きる価値がないのなら きっと死ぬ価値さえないんだろう それでも死にたいと願うなら 探しに行こう さあ行こう Go to the Heaven,Go to the Hell 死ぬための価値が見つかったなら Go to the Heaven,Go to the Hell あとは天国でも地獄でも
わかってよ 飛び越えなきゃいけないハードルが この胸の中残ってるうちはまだ 会えないよ だって今は友達としてなんて 思えるはずない さようなら 恋人として迎えたかった君へ この悲しみを乗り越えられるなら また会おうよ ただの友達としての君よ あの頃のように・・・・
アリガトウ アリガトウ こんな大切な言葉でさえ アイシテイル アイシテイル こんな未来のある言葉でさえ ゴメンネ ゴメンネ こんな重みのある言葉でさえ 心を介さずに生まれる 組み込まれたプログラム 僕は僕らしく 生きていかなければならないのに 僕はまた大切なものを ひとつなくしてしまった ごめんね・・・
見過ごしがちな日常という 平坦な道を少し振り返ってみたら 気付けなかった輝きが落ちていた これから続く長い未来の中で 僕らいったい何を求めて行くんだろう 行方のわからない旅は続いていく 見過ごしがちな日常という 平坦な道を少し振り返ってみたら 気付けなかった輝きでいっぱいで これから続く長い未来の中で 僕らいったい何を求めて行くんだろう 行方のわからない旅は まだまだ続いていくから 先の見えない旅路を照らせるように 行方のわからない旅はずっと続いていく
君の疑問などきっと一生解けない これからもずっと抱え込んで いきてゆくんだろう 幸せな生活を夢見てさ 一緒になったはずなのに また また いがみ合う 一本の線と一本の線が ずれあうからこそまたぶつかって 入り組んだ心に光と影を落としていく だから一緒に居れるんだ
僕のこと ほっといて ほっといて くれないか 言い訳もできないくらい 不甲斐ない自分には気付いているから 僕のこと そっとして そっとしてくれないか 思い悩む心と向かい合い 僕なりの解答(こたえ)探すから 子供の頃 草むらの影ダンボール積み上げて 夢中に無邪気に 僕らだけの世界を築き上げた 秘密の基地 探しに行こう わくわくするような 僕らだけの秘密の基地 探しに行こう
無我夢中で君を求めてんのは 深層心理に眠る記憶のせい 離れ離れに引き裂かれてた過去が 生命を宿しそして脈打ち続ける巡り続ける 僕の躰の中を回り続ける情報 何億年も前から組み込まれた情報
やり直すことを するんじゃなく ここからもう一度 積み上げていく それが 今まで僕が生きていた意味 未来に約束されるものなど 一つもないけれど 胸の奥に燻る光だけが 微かに僕を灯す 夢の破片を集めてパズルのように並べる あの頃と違う でも確かに ここには「僕」がある あの頃と違う でも確かに そこには 僕を作った「僕」がある
短冊にささやかな 願いを書き綴って 散りばめられた 星たちに祈っていた 心痛む傷も 弱虫な心も 「流れてしまえ」と 笹の葉船にそっと置いた 胸に押し込んだ 言い尽くせぬ気持ち 少しだけ取り出して 放り投げてみた 降り注いでくれ 街を包むように 降り注いでくれ 輝く星たちよ 届くだろうか? 風に揺れる短冊の 涙で滲んだ文字が
今立っているこの場所が スタートラインに生まれ変わる 君らしく生きてゆくんだって決めた 瞬間に生まれ変わる ここが凸凹の険しい道でも 雨にぬかるんだ泥の沼でも 今君が決めたこの場所がスタートライン いつか未来から今を振り返る時 視線に飛び込むスタートライン 君らしく生きてゆくんだって決めた 証のスタートライン 今立っているこの場所が スタートライン
君の声も瞳も鼻も小さい口も 肩まで伸びた髪も あの時のまま止まっている 泣いて笑って沈んで時には怒って 喜怒哀楽の激しいとこが好きだった 君が拗ねて嫉妬して 冷たくなって険悪なムード と思えば急に優しく笑ってみたり 気まぐれな君の数えきれない表情は 優柔不断の僕を いつも困らせてばっかりで 君の過去も現在も未来も何もかも全部 受け止められなかった 僕は弱虫だったよ だけど 最初から最後までずっと好きだった それだけは変わらない たった一つの真実
受け止めて 泣いてしまうけれど その涙 いつかきっと君の中で 生まれ変わって輝き始めるから 捨てないで投げやりに大切なものを 描いてきた恋や夢は破れても 君を形成る一破片になって回り続ける これからもずっと君を形成る一破片だから 忘れないで君を形成る一破片だってことを
友達以上恋人未満の あやふやな関係から 抜け出せないまま今日も終わっていく 独り占めしたいなんて一人よがりの 我儘だってことくらい わかっちゃいるけど 友達以上恋人未満のあやふやな関係から 抜け出せないまま今日が終わっていく 一人で妬いたりして苛立ったりして 勝手な奴だってことくらい わかっちゃいるけど 友達以上恋人未満のあやふやな関係から 抜け出せないまま 今日が終わっていく 明日も終わっていく ずっとずっと終わっていく・・・